
<p>XAMPPは、デフォルトではPostgreSQLが有効にはなっていないので、手動で有効にしてあげる必要がある。というのに気づくまでちょっと時間がかかったのでメモ。</p>
<h2>PostgreSQLのインストール</h2>
<p>まず、インストーラーは<a href="http://www.enterprisedb.com/products/pgdownload.do#windows">ここ</a>からWindows版の8.4.6-1をダウンロードする。インストール手順の解説は<a href="http://lets.postgresql.jp/documents/tutorial/windows/">このページ</a>がとても参考になった。注意点としては、</p>
<ul>
<li>postgresql-8.4.6-1-windows.exeを「管理者として実行」する</li>
<li>データを保存するディレクトリはProgram Files以外が良い（例:<code>C:\pgdata\8.4</code>）</li>
<li>作成するデータベース・クラスタのロケールは「C」を指定する</li>
</ul>
<p>あたりに気をつける。そしてインストール後に、<code>C:\Program Files (x86)\PostgreSQL\8.4\bin</code>へのパスを通してWindowsを再起動する。</p>
<h2>php.iniでPostgreSQLを有効にする</h2>
<p>XAMPP内のPHPフォルダの<code>php.ini</code>でPostgreSQLを有効にする設定がコメントアウトされているので、コメントアウトを外す（984行目あたり）</p>
<pre><code><span>extension</span>=php_pgsql.dll</code></pre>
<p>PDOを使う場合はこちらもコメントアウトを外す必要がある（981行目あたり）</p>
<pre><code><span>extension</span>=php_pdo_pgsql.dll</code></pre>
<hr>
<p><a href="http://andante0727.blog81.fc2.com/blog-entry-151.html">Andante PHP、Windows+PHP5.2.6以降でPostgreSQLに接続できない</a></p>
